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9月 7日 -- アストロズは菊池雄星がホームのダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回まで 7安打 4失点無四球 6奪三振で勝ち投手になった。

7月末にトレードで加入し、7試合で 4勝無敗と好投を続けている。 移籍後の防御率は 3.07で三振奪取率は 32.1パーセントに達している。

今季成績は 8勝 9敗、防御率 4.31。183奪三振は自己最多となった。

一回は 2死後に中前安打されたが、後続を三振にとった。

二回は先頭打者から 3連打されて 1失点し、遊ゴロで 1死一三塁にした後、 右犠飛で 2点目を失った。

三回は三者凡退。

打線の援護を得て 2-1と 1点差に縮めた四回は 2死後にケビン・ニューマンに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びて 2点差に戻した。

打線が一巡の猛攻で 5-3と逆転した五回は振り逃げと右前安打で 1死一二塁にしたが、後続を三ゴロと遊飛に打ち取って失点しなかった。

六回は先頭打者のエウヘニオ・スアレスに左中間越え 25号ソロ本塁打を浴びて失点した。

アストロズは 11-5で勝った。2連勝で 77勝 65敗となった。 アメリカンリーグ西地区首位で 2位とは 5.5試合差。

ダイヤモンドバックスは 3連敗で 79勝 64敗となった。 ナショナルリーグ西地区 3位で首位とは 6.0試合差。