カブスは今永降板後、八回にネイト・ピアソン、 九回にポーター・ホッジがリリーフしてともに打たれずに 3投手継投で無安打無失点を達成した。
今永は一回にアイザック・パレデス三塁手の悪送球で走者を出したが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチをひろげなかった。
二回は 2四球を与えて 2死一二塁にしたが、後続を左飛に打ち取った。
三回から五回は三者凡退。
六回はパレデスの悪送球と失策で 2死一二塁にしたが、後続を三振にとって失点しなかった。
七回は三者凡退だった。
95球で降板した。12勝 3敗となった。防御率は 1カ月半ぶりに 2点台を回復して 2.99。
カブスは 12-0で勝った。連敗を 2で止めて 72勝 68敗となった。 ナショナルリーグ中地区 2位で首位とは 9.0試合差。 ワイルドカードは 5位につけ、3位とは 4.5試合差。 残り 22試合でプレーオフはやや厳しい状況。
鈴木誠也は 3番指名打者で出場して 4打数 2安打 1四球 1三振だった。打率 .277。 左前安打、空振り三振、遊ゴロ、四球、左前安打。
パイレーツは連勝を 2で止めて 65勝 74敗となった。 同地区 5位でワイルドカードは 9位。プレーオフは絶望的。