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8月 31日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のダイヤモンドバックス戦で 2試合連続の 44号ソロ本塁打を放った。

1番指名打者で出場して 5打数 1安打 2打点 1三振だった。 盗塁はなく、「44-44」の達成はならなかった。 8月を 12本塁打、15盗塁で終えた。

一回先頭打者の 1打席目にフルカウントから真ん中カーブを強く打ち返し、 センター方向に上がった大飛球がのびて客席に飛び込んだ。 飛距離 128メートル、球速 175.2キロの一発だった。

二回無死満塁の 2打席目は 2球目の内角カッターを打ちあげて中犠飛で 1打点。

四回先頭打者の 3打席目はカウント 2-2から低めチェンジアップを凡打して一ゴロ。

六回 1死走者なしの 4打席目はカウント 0-2から内角低め速球を凡打して二ゴロ。

八回無死一塁の 5打席目はカフルウントから低め速球を見逃して三振。

九回 2死二塁の 6打席目はフルカウントから真ん中スプリッターを打ちあげて右飛。

ドジャースは 8-6で勝った。4連勝で 82勝 54敗となった。メジャー最高勝率。

一回に大谷の先頭打者本塁打から次のムーキー・ベッツが左中間越え 14号ソロ本塁打、 さらにフレディー・フリーマンが右中間越え 19号ソロ本塁打を放った。 開始から 3者連続本塁打はドジャース史上初めてとなった。

ダイヤモンドバックスは 3連敗で 76勝 60敗となった。 ナショナルリーグ西地区 2位で首位ドジャースとは 6.0試合差となった。