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UPDATED 2024/8/21

大谷 14試合ぶり複数安打&盗塁成功、 三塁打とフェンス直撃安打で 300塁打到達

8月 20日 -- ドジャース大谷翔平がホームのマリナーズ戦に 1番指名打者で出場して 5打数 2安打 1三振 1盗塁だった。

複数安打は 5日のフィリーズ戦以来 14試合ぶりとなった。 打率 .291としてナショナルリーグ 6位。 4年連続の 300塁打を達成した。

本塁打は出ずに 39号のままナショナルリーグ 1位は変わらないが、 2位のマーセル・オズーナ(ブレーブス)が 37号ソロ本塁打を放ったため、 その差は 2本となった。88打点は同リーグ 2位で 1位のオズーナとは 6点差。

今季 38盗塁はナショナルリーグ 2位。「40-40」達成に一歩近づいた。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から外角低めスプリッターを空振りして三振。

二回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から 低めスプリッターを上手くとらえて鋭い打球を右中間に飛ばして破り、 三塁打にした。

四回 2死一塁の 3打席目はカウント 2-1から内角カッターを凡打し、 ブライス・ミラー投手が鮮やかに背面キャッチを決めて投ゴロ。

七回 2死一塁の 4打席目はカウント 1-1から低めスライダーを鋭く打ち返して一直。

八回 2死走者なしの 5打席目はカウント 2-2から低めカッターを痛烈に打ち返して右方向への低空弾がフェンスを直撃した。二塁に進めずに安打にとどまった。

ドジャースは 6-3で勝った。同点の八回 2死一二塁で代打ジェイソン・ヘイウォードが右越え 6号 3ラン本塁打を放って決勝点にした。

3連勝で 75勝 52敗となった。 ナショナルリーグ首位に浮上した。2位とは 1.0試合差。

マリナーズは 2連敗で 64勝 63敗となった。 アメリカンリーグ西地区 2位で首位アストロズとは 5.0試合差。