メジャーリーグ・ニュース

8月 18日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のカーディナルズ戦で 2試合連続の 39号ソロ本塁打を放った。

1番指名打者で出場して 5打数 1安打 1打点 2三振だった。 39本塁打はナショナルリーグ 1位で 2位のマーセル・オズーナ（ブレーブス）との差を 3本にひろげた。 88打点は同リーグ 2位で 1位のオズーナとは 5点差。 打率 .290は同リーグ 9位。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-2から内角低めスイーパーを空振りして三振。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 1-1から高めカッターを打ちあげて三飛。

五回 1死走者なしの 3打席目は初球の真ん中カーブをとらえて右方向へ大飛球を放ち、フェンス越えにした。 飛距離 121メートル、球速 182.7キロの一発だった。

七回先頭打者の 4打席目は 9球粘ってフルカウントから外角速球を見逃して三振。

九回 1死走者なしの 5打席目は 2球目の内角速球を凡打して一ゴロ。

ドジャースは 2-1で勝った。73勝 52敗となった。ナショナルリーグ 2位で首位フィリーズとの差を 0.5試合に縮めた。 西地区首位で 2位パドレスとは 3.0試合差。

カーディナルズは 61勝 63敗となった。ナショナルリーグ 9位で中地区 2位。

ラーズ・ヌートバーはベンチスタートで八回に代打出場した。 フルカウントから外角低め速球を上手くひろって右方向に大飛球を飛ばした。 フェンス越えて 8号ソロ本塁打にした。