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8月 17日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のカーディナルズ戦で4試合ぶりの 38号ソロ本塁打を放った。

カーディナルズ戦で自身初となり、メジャー全 30球団からの本塁打を達成した。

1番指名打者で出場して 3打数 1安打 1打点 1四球 1三振 2盗塁だった。 38本塁打はナショナルリーグ 1位で 2位のマーセル・オズーナ（ブレーブス）も 36号 3ラン本塁打を放ったため、その差は 2本で変わらず。

87打点は同リーグ 2位でオズーナとは 6点差となった。 打率 .291は同リーグ 7位。37盗塁は同リーグ 2位タイ。

一回先頭打者の 1打席目は 8球粘って四球。 直後に二盗を決めた。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 0-2からワンバウンドのナックルカーブを空振りしたが、 捕手が捕球できずに弾いたのを見て走り、振り逃げで出塁した。1死後に二盗を決めた。

五回 2死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から真ん中のナックルカーブをとらえて右方向へ飛んだ低空弾がフェンスを越えた。 飛距離 117メートル、球速 180.1キロの一発だった。

八回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から外角低めスライダーを打ちあげて左飛。

試合はカーディナルズが 5-2で勝った。連敗を 5で止めて 61勝 62敗となった。

ライアン・ヘルスリーが九回に登板し、三者凡退に打ち取ってメジャー最多の 38セーブ目をあげた。防御率 2.61。

ドジャースは 72勝 52敗。ナショナルリーグ 2位で首位フィリーズとは 1.5試合差。 西地区首位で 2位パドレスとは 2.0試合差。