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UPDATED 2024/8/10

大谷 3試合ぶり 35号 2ラン本塁打、 バックスクリーンに特大弾を叩きこむ

8月 9日 -- ドジャース大谷翔平がホームのパイレーツ戦で 3試合ぶりの 35号 2ラン本塁打をバックスクリーンに叩き込んだ。

1番指名打者で出場し、4打数 1安打 2打点 1三振だった。 打率 .302としてナショナルリーグ首位打者に返り咲いた。

本塁打はこの試合の直前にマーセル・オズーナ(ブレーブス)が 34号ソロを放って並ばれたが、 すぐに引き離して 1本差で単独トップを守った。

83打点はトップのオズーナと 6点差。

一回先頭打者の 1打席は 3球目の高め速球を空振りして三振。

三回 1死一塁の 2打席目はカウント 1-2から低めスライダーを力強く打ち返し、 センター方向へ飛んだ大飛球がバックスクリーンに入った。 飛距離 137メートル、球速 183.3キロの大アーチだった。

四回 1死二塁の 3打席目は 2球目の高め速球を打ちあげて遊飛。

六回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から外角速球を泳ぎながらあわせて中飛。

ドジャースは 9-5で勝った。8安打に 4四球を絡めて効率よく得点した。 連敗を 2で止めて 67勝 49敗となった。ナショナルリーグ 2位で首位フィリーズとの差を 2.0試合にした。

パイレーツは 5連敗で 56勝 59敗となった。 ナショナルリーグ 11位でプレーオフ圏の 6位とは 4.5試合差。