一回にポール・ゴールドシュミットに甘く入った速球をもっていかれ、 左中間越え 17号ソロ本塁打を浴びて失点した。二回以降は走者を背負いながらの投球が続いたが、 四球を与えずに打ち取り、失点せずに投げ進めた。
2-1とリードした七回は 1死一塁でマシン・ウィンに左越え 8号 2ラン本塁打を浴びて逆転された。 三ゴロで 2死にした後、右中間二塁打を浴びて降板した。91球だった。
カブスは 5-4で逆転サヨナラ勝ちした。2連勝で 53勝 58敗となった。
2点差を追う九回は 1死後にコディー・ベリンジャーが中越え 11号ソロ本塁打を放って 1点差にした。 2死後に中前安打とダンズビー・スワンソンの左二塁打で 1点入れて同点にし、 次の代打マイク・トークマンも左翼線二塁打を放ってサヨナラの走者が本塁を踏んだ。
鈴木誠也は 3番指名打者で出場して 4打数 3安打 1打点 1三振だった。3試合連続 2安打で打率 .273にあげた。 六回に右中間越え 16号ソロ本塁打を放った。 追い風に乗って打球がのび、スタンドの奥に飛び込んだ。自己最長 140メートルの特大弾だった。 メジャー通算 50号となった。
カーディナルズは連勝を 2で止めて 56勝 53敗となった。 ラーズ・ヌートバーは 7番ライトで出場し、4打数 1安打 1三振だった。打率 .236。