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7月 29日 -- レッドソックスは吉田正尚がホームのマリナーズ戦で 5号 2ラン本塁打など 3安打 4打点の 活躍だった。

6試合連続安打で打率 .279にあげた。3安打と 4打点はともに 11日のアスレチックス戦以来となった。

3番指名打者で出場し、 一回 2死走者なしの 1打席目は 2球目の真ん中カーブを凡打して一ゴロ。

三回 2死一塁の 2打席目は初球の真ん中速球をとらえて大きなスイングで打ち返した。 右中間方向へ高々とあがった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 129メートル、球速 171キロの一発だった。

四回 1死二三塁の 3打席目はカウント 2-1から外角スイーパーを軽打して右前安打にした。2打点をあげた。

六回先頭打者の 4打席目は初球の高め速球を左方向に打ちあげ、 左翼手が捕りきれずにライン上に落ちて二塁打にした。

八回 1死走者なしの 5打席目は初球の真ん中速球を凡打して二ゴロ。

レッドソックスは 14-7で勝った。連敗を 2で止めて 56勝 49敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位で 2位のヤンキースとは 5.5試合差。 三回に吉田の一発など、打者一巡の 8安打で一挙 7点をあげた。

マリナーズは連勝を 3で止めて 56勝 52敗となった。