大谷は 4年連続 4度目の出場で初の本塁打となった。 2番指名打者で出場して一回 1死走者なしの 1打席目は四球だった。
三回無死一二塁の 2打席目はカウント 0-2から低めスプリッターを完璧にとらえて振り抜いた。 右方向にあがった大飛球が超満員のスタンドに飛び込んだ。 飛距離 121メートル、球速 166キロの一発だった。
五回 1死走者なしの 3打席目はカウント 1-2から内角低めスライダーを空振りして三振。
4打席目に代打を送られて退いた。 最優秀選手(MVP)の期待がかかったが、チームが負けたため、とり逃した。
今永昇太(カブス)は初出場し、四回に 4番手で登板した。 ウラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)を二ゴロ、 アドリー・ラッチマン(オリオールズ)を三振にとった。 マーカス・セミアン(レンジャーズ)にはレフトにいい当たりを打ち返されたが、左翼手か追いついて左飛に打ち取った。
試合はアメリカンリーグが 5-3で逆転勝ちした。
同点の五回に決勝 2ラン本塁打を放ったジャレン・デュラン(レッドソックス)がMVPに選ばれた。
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— TSP SPORTS (@tspspo) July 17, 2024
1?四球
2?右越え3ラン本塁打
3??空振り三振
ナショナルリーグ 3-5 アメリカンリーグhttps://t.co/AwQkKbva7Qpic.twitter.com/bw3GzX9qDn