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7月 13日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のタイガース戦で 6試合ぶりの 29号ソロ本塁打を放ち、 日本選手初のメジャー通算 200号に到達した。

1番指名打者で出場し、4打数 2安打 2打点 2四球 1三振だった。 2試合連続安打で打率 .314とした。

29本塁打はナショナルリーグ最多で 2位のマーセル・オズーナ（ブレーブス）との差を 3本にひろげた。

一回先頭打者の 1打席目は 2球目の外角チェンジアップを腕を伸ばしてとらえて右翼線に打ち返した。 俊足を飛ばして三塁打にした。

三回無死一塁の 2打席目は空振り三振。

五回先頭打者の 3打席目は 2球目の真ん中チェンジアップを鋭くとらえて弾丸ライナーを右ポール方向に打ち返し、フェンス越えにした。 飛距離 114メートル、球速 173.5キロの一発だった。

六回無死一三塁の 4打席目は 2球目の外角カッターを凡打して二ゴロ。 三塁走者が生還して 1打点あげた。

八回先頭打者の 5打席目は四球。

十回 1死二塁の 6打席目は申告敬遠。

試合は延長の末にタイガースが 11-9で勝った。46勝 50敗。

九回に 6安打を集中して 5点あげて 9-9と同点にし、 十回はジオ・アーシェラがサヨナラの左中間越え 4号 2ラン本塁打を放った。

ドジャースは 56勝 40敗となった。