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UPDATED 2024/7/14

大谷が九回に殊勲の決勝弾、ドジャースが連敗 4で止める

7月 12日 -- ドジャースは敵地でタイガースと対戦し、同点の九回に大谷翔平が勝ち越し二塁打を放って 4-3で勝った。

大谷は 1番指名打者で出場して 5打数 1安打 1打点 1三振だった。

2試合ぶりの安打で打率 .312とした。 本塁打は 5試合連続で出ずに 28号のまま。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から高め速球を凡打して三ゴロ。

三回 2死一塁の 2打席目はカウント 2-2から高め速球を打ちあげて中飛。

五回無死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から内角速球を打ちあげて左飛。

八回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから外角チェンジアップを空振りして三振。

九回 2死一三塁の 5打席目は 2球目の内角速球を強くとらえて振り切った。 センター方向に上がった大飛球がフェンスの前でバウンドして越え、二塁打となった。 三塁走者が決勝のホームを踏んだ。

ドジャースは 4-3で勝った。連敗を 4で止めて 56勝 39敗となった。

タイガースは連勝を 2で止めて 45勝 50敗となった。