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7月 11日 -- レッドソックスは吉田正尚がホームのアスレチックス戦で 4号 2ラン本塁打を放つなど、3安打 4打点の活躍だった。

3安打は 2日のマーリンズ戦以来で今季 4度目。打率 .265にあげた。 4打点は今季最多。本塁打は 5試合ぶりとなった。

一回 2死満塁の 1打席目はカウント 2-0から内角速球を強く打ち返してバットを折りながら二塁手の横を破って右前安打にした。

二回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-0から外角速球を打ちあげて右飛。

六回無死一塁の 3打席目はカウント 2-1から内角高め速球を強く叩いて右中間方向に高々と飛球を打ちあげてフェンスを越えた。 飛距離 123メートル、球速 166キロの一発だった。

八回 2死走者なしの 4打席目は 2球目の内角高めスライダーをやや詰まらせながら振りぬいて右前安打した。

レッドソックスは 7-0で勝った。51勝 41敗となった。 先月から好調で直近 1カ月は 18勝 7敗と白星を大きくのばしている。 アメリカンリーグ東地区 3位で不振の 2位ヤンキースとの差を 3.5試合に縮めた。

アスレチックスは 35勝 60敗となった。アメリカンリーグ西地区 5位。