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7月 10日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のフィリーズ戦で日本選手最長に並ぶ 4試合連続盗塁を決めた。

1番指名打者で出場して 4打数 2安打 1打点 3三振だった。 打率をナショナルリーグ 2位の .317とした。 3試合ぶりの打点で 66打点は同 3位タイ。 本塁打は出ずに 28号のまま同 1位。

一回先頭打者の 1打席目に初球の内角速球を鋭く打ち返して一二塁間を破る右前安打で出塁し、 2死後に二盗を成功させた。4試合連続盗塁はイチローと松井稼頭央の記録に並んだ。

三回 2死走者なしの 2打席目はフルカウントから内角速球を凡打して遊ゴロ。

五回 1死一三塁の 3打席目は 2球目の内角低め速球をきれいに打ち返して中前安打。

七回 1死一三塁の 4打席目はカウント 1-2から低めスライダーを空振りして三振。

試合はフィリーズが 4-3で勝った。2連勝で 60勝 32敗とした。メジャー最高勝率。 ブライス・ハーパーは前日に左ハムストリング故障から 2週間ぶりに復帰したが、 この日はコンディション不良で欠場した。

ドジャースは 1カ月半ぶりの 3連敗で 55勝 38敗となった。