好調のフィリーズ打線を相手に毎回走者を背負って苦しかったが、 大きく崩れずに善戦した。 勝敗はつかなかった。7勝 2敗、防御率 3.16。
一回は先頭打者に四球を与えた後、三振、右飛、三振にとった。
二回は先頭打者に三塁内野安打を許したが、後続を三ゴロ併殺と三振にとった。
打線の援護を得て 1点リードした三回は 1死後にラファエル・マーチャンに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びた。
四回は 1死後に中前安打されたが、後続を三振と中飛に打ち取った。
2-1とリードした五回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を一ゴロに打ち取った。
六回は三塁内野安打で走者を出した後、 アレク・ボームに左中間越え 11号 2ラン本塁打を浴びた。 さらに 1死後に三塁手のエラーで走者を出したが、 後続を三振と右飛に打ち取った。
86球で降板した。
七回にカブスが 1点入れて 3-3として今永の負けが消えた。
フィリーズは八回に 2点入れて勝ち越し、5-3で勝った。
カブスの鈴木誠也は 4番指名打者で出場し、 4打数無安打 2三振だった。打率 .257。 中飛、中飛、三振、三振。