メジャーリーグ・ニュース

UPDATED 2024/7/1

大谷 5打数無安打 3三振で不発、 ジャイアンツが二塁打 10本で快勝

6月 30日 -- ドジャース大谷翔平が敵地のジャイアンツ戦に 1番指名打者で出場し、5打数無安打 3三振だった。

連続安打を 4試合で止めて打率 .316となった。ナショナルリーグの首位打者を守ったが、 メジャーリーグの首位打者を元同僚のルイス・レンヒーフォ(エンゼルス) .317に譲った。

連続四球を 8試合で止めて連続出塁を 14試合で止めた。 3三振は 6日のパイレーツ戦以来、今季 4度目となった。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-1から内角高めカッターを鋭く打ち返したが、 一塁手の好守に阻まれて一ゴロ。

三回 2死二塁の 2打席目はカウント 2-2から内角高め速球を空振りして三振。

五回 2死二塁の 3打席目は 3球目の内角スイーパーを空振りして三振。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-1から真ん中チェンジアップを打ちあげて右飛。

九回 2死二塁の 5打席目はカウント 1-2から真ん中スライダーを空振りして三振。

試合はジャイアンツが 10-4で勝った。41勝 44敗となった。 先発全員の 16安打で二塁打を 1912年 4月 11日の 12本以来最多となる 10本放った。

ドジャースは 52勝 33敗となった。 先発登板したジェームズ・パクストンが乱調で 4回を投げて 12安打 9失点 2四球で負け投手になった。 7勝 2敗、防御率 4.28。