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6月 25日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のホワイトソックス戦で 24号先頭打者本塁打を放った。

1番指名打者で出場し、4打数 2安打 2打点 1四球 2三振だった。 3試合ぶりの複数安打で打率 .320にあげた。

自己最長の連続打点を 9試合にのばし、ドジャースの球団記録に並んだ。

本塁打は 2試合ぶりとなった。 先頭打者本塁打は今季 2度目、自己通算 8度目となった。 24号はナショナルリーグ 1位で 2位のマーセル・オズーナ（ブレーブス）との差を 3本にひろげた。

一回先頭打者の 1打席目にカウント 2-2から外角カーブをとらえて打ち返し、 右中間方向に上がった飛球がのびていき、ぎりぎりでフェンスを越えた。 右翼手のトミー・ファムがフェンス越しに飛びついてボールをグラブに当てたが、 捕りきれずに入った。

飛距離 115メートル、打球速度はこれまでで最も遅い 151キロだった。 本人はフェンスを越えないと思ったのか、バットを持ちながら一塁を回り走り、 入ったのを見てバットを置いた。一塁を踏みなおしてダイヤモンドを一周した。

三回先頭打者の 2打席目は四球。

四回 2死一三塁の 3打席目は 2球目の内角低めカッターを強く叩いて一二塁間を破る右前安打にした。

六回 2死一塁の 4打席目はフルカウントから内角高め速球を空振りして三振。

九回 1死走者なしの 5打席目はカウント 1-2から高め速球を空振りして三振。

ドジャースは 4-3で勝った。3連勝で 50勝 31敗。

ホワイトソックスは 3連敗で 21勝 60敗となった。メジャー最低勝率の .259でこの勝率だと年間 120敗に達する。