前日に続いて 1番指名打者で出場し、5打数 2安打 2打点だった。 20本塁打は 4年連続となり、日本選手で初めて。 ナショナルリーグでマーセル・オズーナ(ブレーブス)と並んで最多となった。
複数安打は 3試合連続で打率 .316とした。ナショナルリーグ 4位。 OPSを .996にあげてオズーナを超えて同 1位に立った。
一回先頭打者の 1打席目はフルカウントから甘いスライダーを凡打して二ゴロ。
三回 1死三塁の 2打席目は初球の内角高めカーブを強引に打って一ゴロに倒れた。 走者が生還して 1打点あげた。
六回先頭打者の 3打席目はカウント 2-0から内角スライダーを大きなスイングでとらえて力強く振り抜き、センター方向に上がった大飛球がバックスクリーンの茂みに飛び込んだ。 飛距離 145.1メートル、球速 160キロの大アーチだった。
ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」は標高 1600メートルにあり、 低気圧により、打球が飛びやすい。 今季メジャーリーグの最長距離はマイク・トラウト(エンゼルス)がマイアミの「ローンデポ・パーク」で放った 144.2メートルだったが、それを超えた。
七回 2死一二塁の 4打席目はカウント 3-1から高め速球をとらえて右中間方向にライナー性の強い打球を打ち返したが、 中堅手のブレントン・ドイルが全力疾走して飛びつき、スーパーキャッチを決めて中飛に倒れた。
九回 1死走者なしの 5打席目はカウント 1-1から真ん中チェンジアップを流し打って三塁手の脇を破り、左前安打にした。
ドジャースは 11-9で勝った。3連勝で 46勝 29敗となった。 八回まで 5点劣勢だったが、九回に代打のジェイソン・ヘイウォードが右中間越え 4号満塁本塁打、 テオスカー・ヘルナンデスが 18号 3ラン本塁打を放って一挙 7点入れて逆転勝ちした。
ロッキーズは 3連敗で 25勝 48敗となった。 バド・ブラック監督は九回のピンチでヘルナンデスのハーフスイングの判定が空振りにならなかったことに抗議して退場処分になった。 その直後にヘルナンデスの逆転弾が飛び出した。
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— TSP SPORTS (@tspspo) June 19, 2024
1?二ゴロ
2?一ゴロで1打点
3??中越えソロ本塁打
4??中飛
5?左前安打
ドジャース 11-9 ロッキーズhttps://t.co/3uispIJAntpic.twitter.com/UORQnlMWjT