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6月 17日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のロッキーズ戦に 1番指名打者で出場し、5打数 3安打 1打点 1盗塁の活躍だった。

開幕から先頭打者を務めたムーキー・ベッツが前日の試合で左手を骨折して離脱したため、大谷が代役を務めた。

2試合連続の複数安打で 3安打は先月 14日のジャイアンツ戦以来、今季 8度目となった。 打率 .314にあげた。ナショナルリーグ 4位。 本塁打は出ずに 19号のまま同 2位。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から真ん中速球を凡打して遊ゴロ。

二回 2死二塁の 2打席目はフルカウントから真ん中スプリッターを鋭く打ち返して 一二塁間を破り、右前安打にして 1打点あげた。

四回 1死走者なしの 3打席目はカウント 1-2から高めスプリッターを右中間に打ち返して二塁打にした。

六回 1死走者なしの 4打席目はカウント 0-2から内角速球を左方向に打ち返して二塁打にした。

八回先頭打者の 5打席目は四球。次の打者の時に二盗を決めた。タイミングはアウトだったが、 二塁手が上手くタッチできずにセーフになった。 チャレンジされたが、判定は変わらなかった。 盗塁は今季 16個目となった。

九回無死二塁の 6打席目はカウント 1-1から真ん中速球を凡打して二ゴロ。

ドジャースは 9-5で勝った。2連勝で 45勝 29敗となった。

3番のフレディー・フリーマンはメジャーリーグ記録にあと 1と迫る 5四球を選んだ。 5打席目まですべて四球で 6打席目は右前安打を放った。

ロッキーズは 2連敗で 25勝 47敗となった。