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6月 7日 -- ドジャースは山本由伸が敵地のヤンキース戦に先発登板し、7回を 2安打無失点 2四球 7奪三振と好投した。

打線の援護がなく、0-0で降板し、勝敗はつかなかった。 自己最多 106球を投げた。6勝 2敗、防御率 3.00。

一回は 2死後にアーロン・ジャッジに左翼線二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。

二回は三ゴロ失策と右前安打で 2死一三塁にしたが、後続を三振に取ってピンチを切り抜けた。

三回から五回は三者凡退。 六回は 2死後にジャッジに四球を与えたが、後続を三振にとった。

七回は 1死後に四球を与えたが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。

試合はドジャースが延長11回の末に 2-1で勝った。 2連勝で 40勝 25敗となった。

0-0で延長に進み、十回は 2死一二塁にしたが、 大谷翔平の打球が一塁線を抜けずに得点できなかった。

11回は先頭打者のフレディー・フリーマンが四球を選んで一二塁にし、 1死後にテオスカー・ヘルナンデスが左中間を破る二塁打を放って 2点勝ち越した。

ヤンキースはその裏にジャッジが左翼線二塁打を放って 1点返したが、 同点にできずに終わった。

大谷は 5打数無安打だった。打率 .312。 二ゴロ、中飛、一ゴロ、左飛、一ゴロだった。

ヤンキースは連勝を 8で止めて 45勝 20敗となった。 アメリカンリーグ最高勝率は変わらない。

ジャッジは 3打数 2安打 1打点 2四球だった。打率 .294。 ファン・ソトは前日のツインズ戦で左前腕を痛めて欠場した。