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UPDATED 2024/6/2

ジャッジ 3試合連続 21号 2ラン本塁打、 打った瞬間それと判る完璧弾

6月 1日 -- ヤンキースはアーロン・ジャッジが敵地のジャイアンツ戦で 3試合連続の 21号 2ラン本塁打を放った。

一回 1死一塁の 1打席目にフルカウントから 3球ファウルで粘った後、低めチェンジアップを完璧にとらえて痛烈弾を打ち返した。 左中間に上がった飛球がスタンドに飛び込んだ。打った瞬間それと判る一発だった。 飛距離 141メートル、球速 186キロ。

21本塁打は今季メジャー最多で 2位のカイル・タッカー(アストロズ)との差を 2本にした。 5月が絶好調で 14本塁打を放ってトップに立ち、6月に入ってまだまだ行きそうだ。 現時点で年間 56本ペースだが、この勢いで量産すれば 2022年に作ったアメリカンリーグ記録の 62本を超えることも夢ではない。

ヤンキースは 7-3で勝った。4連勝で 41勝 19敗となった。 アメリカンリーグ最高勝率。

ジャイアンツは 3連敗で 29勝 30敗となり、借金生活に突入した。