メジャーリーグ・ニュース

5月 15日 -- カブスは鈴木誠也が敵地のブレーブス戦で 1カ月ぶりとなる 4号ソロ本塁打を放った。

2番ライトで出場し、5打数 2安打 1打点だった。本塁打は 4月 13日のマリナーズ戦以来となった。 4試合ぶりの複数安打で打率 .280とした。

一回無死走なしの 1打席目はカウント 2-2から内角低め速球をピッチャー返し、 投手の足に当たったボールが二遊間を抜けた。 俊足を飛ばして二塁に達し、右前二塁打にした。

二回 1死走者なしの 2打席目はカウント 1-2から内角低めカーブを打ちあげて左飛。

四回 1死二塁の 3打席目は 2球目の甘いカーブを打ち上げて遊飛。

六回無死一塁の 4打席目はカウント 0-2から甘いカーブをコンパクトに打ち返したが、 中堅手の正面をついて中飛。

八回 2死走者なしの 5打席目はカウント 2-1から甘いカッターをとらえて左中間方向へ上がった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 126メートル、球速 170キロの一発だった。

カブスは 7-1で勝った。 連敗を 2で止めて 25勝 19敗となった。

ブレーブスは連勝を 2で止めて 26勝 14敗となった。