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UPDATED 2024/5/2

今永 8回途中 7安打 2失点で勝てず、 松井が打たれて負けが消える

5月 7日 -- カブス今永昇太がホームのパドレス戦に先発し、自己最長の 7回0/3を投げて 7安打 2失点 1四球 8奪三振と好投したが、 援護点を得られずに 6勝目をあげることが出来なかった。

七回まで無失点で 1-0とリードし、 八回は先頭打者を二塁内野安打で出し、 次のジュリクソン・プロファーに外角低めのスプリッターを強引に打ち返されて中越え 6号 2ラン本塁打を浴びて失点した。 その時点で降板した。

自己最多の 102球を投げた。勝敗はつかずに 5勝 0敗、防御率 1.08。

逆転したパドレスは八回裏に松井裕樹が 4番手で登板し、 四球、右前安打で無死一三塁にし、クリストファー・モレルに中犠飛を許して 1失点した。 同点になって今永の負けが消えた。

松井は次の打者を遊ゴロに打ち取って降板した。 12球だった。初の救援失敗が付き、防御率 3.78。

カブスは九回裏に先頭打者のマイケル・ブッシュが右中間越え 7号ソロ本塁打を放って 3-2でサヨナラ勝ちした。