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4月 21日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのメッツ戦で 8試合ぶりの右越え 5号 2ラン本塁打を放ち、 メジャー通算 176号となり、松井秀喜が持っていた日本選手の最多本塁打記録を更新した。

三回 1死一塁の 2打席目に 2球目の甘く入ったスライダーを鋭く振りぬいて痛烈に打ち返した。 目にもまらぬ弾丸ライナーがライトスタンドに飛び込んだ。 飛距離 129メートル、球速 177キロの一発だった。

大谷は 2番指名打者で出場し、3打数 2安打 2打点 1四球 1三振だった。 7試合連続安打で打率を .368にあげて首位打者に立った。

5本塁打はナショナルリーグ 9位タイ、35安打は同 1位、11二塁打は同 1位、 OPS 1.094は同 3位。

一回 1死走者なしの 1打席目は三振。 三回 1死一塁の 2打席目は右越え 2ラン本塁打。

五回無死一二塁の 3打席目はカウント 1-2から投手強襲の内野安打。

六回 1死走者なしの 4打席目は四球。 大差がついた八回は代打を送られて退いた。

ドジャースは 10-0で勝った。連敗を 3で止めて 13勝 11敗となった。

先発登板したタイラー・グラスナウが 8回を投げて 7安打無失点無四球 10奪三振で 勝ち投手になった。4勝 1敗、防御率 2.92。