一回を危なげなく三者凡退に打ち取って好発進したが、 二回は 1死に DJ・スチュワートに右中間越え 3号ソロ本塁打を浴びて失点した。 次の打者を捕前ゴロに打ち取ったが、悪送球で出塁されて二塁にまで進まれ、 2死後に中前安打されて 1点失した。
三回は四球と左翼線二塁打で 1死二三塁にして右前安打で 1失点、中犠飛で 1失点した。
四回は右越え二塁打と左前安打で 1死一三塁にしたが、 後続を 2三振にとって失点しなかった。
打線が 1点返した五回は三者凡退。もう 1点返して 2点差に縮めた六回は 2死後に中前安打されたが、 後続を三振にとった。
99球で降板した。六回裏に同点になったため、負けが消えた。 防御率 4.50。
試合はメッツが 9-4で勝った。5連勝で 11勝 8敗となった。 同点の七回にフランシスコ・リンドーが右中間越え 2号 2ラン本塁打を放って勝ち越し、八回と九回にも追加点を入れた。
8番のハリソン・ベイダーは 4安打を記録した。
ドジャースは 2連敗で 12勝 10敗となった。
大谷翔平は 2番指名打者で出場し、 4打数 1安打 1打点 1四球 1三振だった。5試合連続安打で打率 .356とした。 二ゴロ、四球と二盗、右前安打で 1打点、三振、二ゴロだった。
五回 2死一二塁でカウント 2-2から外角スイーパーを強く叩いて右前安打にして走者が生還した。 適時打は開幕戦以来、今季 2本目となった。 得点圏打率を .100に改善した。