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UPDATED 2024/4/15

吉田 60打席目で待望の 1号本塁打、 オニールがAL最多 7号本塁打

4月 14日 -- レッドソックス吉田正尚がホームのエンゼルス戦で待望の今季 1号 2ラン本塁打を放った。

開幕から連続して安打を放っていたが、複数安打と一発がなく、爆発力を欠いていた。 前日に今季初の 2安打を記録し、この日は 16試合、60打席目にして待望の本塁打が出た。 打率を .255にあげ、エンジンがかかってきた。

3打数 1安打 2打点 1四球だった。

一回 1打席目はカウント 0-2から外角カッターを打ちあげて三邪飛。

四回先頭打者の 2打席目はカウント 2-2から甘い速球を左中間方向に打ちあげ、グリーンモンスターに届かずに左飛。

六回無死一塁の 3打席目はカウント 3-1から甘い速球を強くとらえて右中間方向に大飛球を打ち返してフェンス越えにした。 飛距離 117メートル、球速 164キロの一発だった。

八回先頭打者の 4打席目は四球。

レッドソックスは 5-4で勝った。 2連勝で 9勝 7敗となった。 3番のタイラー・オニールが一回にアメリカンリーグ最多の左中間越え先制 7号ソロ本塁打を放った。

エンゼルスは 2連敗で 7勝 8敗となった。