韓国ソウルでのデビュー登板は制球定まらずで 1回のみで 4安打 5失点で降板して散々だったが、 今回はストライク先行で見違える内容だった。
一回は 3連続三振で完璧な立ち上がり。 二回は 1死後に左前安打されたが、後続を捕ゴロと三振にとった。
三回と四回は三者凡退。 ここで雨が強くなって 35分間中断したが、 五回も続投して 2死後に左中間二塁打を浴びたが、後続を左飛に打ち取った。
68球で降板した。ドジャースは五回裏の攻撃で 2点取ってリードし、 山本に勝ち投手の権利が生じたが、七回に逆転されて初勝利を逃した。
試合は延長の末にカーディナルズが 6-5で勝った。
ドジャースは 3勝 2敗となった。14安打を記録したが、得点が伸びなかった。
大谷翔平は 5打数 1安打 1四球 2三振だった。右前安打、空振り三振、 四球、右飛、空振り三振、遊飛。打率 .273。
ムーキー・ベッツは 4試合連続の 4号ソロ本塁打を放つなど 3安打 1打点の活躍だった。 打率 .611とした。開幕 5試合で 10打点はメジャー史上 4人目となった。
カーディナルズは開幕連敗を 2で止めた。 七回に 3安打に 3四死球と野手失策、ボークを絡めて一挙 5点あげた。