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11月 27日 -- メジャーリーグ機構はポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す DeNAの今永昇太（30）と日本ハムの上沢直之（29）が申請手続きを完了し、 契約可能な選手になったと全 30球団に通知した。

交渉期間は 28日から来年 1月 11日までの 45日間。

今永は 2016年にドラフト 1位でDeNAに入団し、今季は 7勝 4敗、防御率 2.80だった。 8シーズンの通算成績は 64勝 50敗、防御率 3.18。 3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で活躍し、ドジャーズやジャイアンツが獲得に興味を示している。

上沢は 2012年にドラフト 6位で日本ハムに入団し、今季は 9勝 9敗、防御率 2.96だった。 12シーズンの通算は 70勝 62敗、防御率 3.19。