賞は 30人の記者投票によって決定し、 スネルは 28票で 1位選出されて 204点獲得した。 次点はジャイアンツのローガン・ウェッブが 1票で 1位選出されて 86点、 3位はダイヤモンドバックスのザック・ガレンが 1票で 1位選出されて 68点獲得した。
スネルはレイズ時代の 2018年に初受賞し、両リーグでの受賞は史上 7人目となった。 今季は 32試合登板で 14勝 9敗、234奪三振(ナショナルリーグ2位)、防御率 2.25(同1位)だった。 与四球率 4.95が高かったが、苦にせずに圧倒的な支持を得て選出された。
コールは満票の 30票で 210点獲得した。 今季は 33試合登板で 15勝 4敗、防御率 2.63(アメリカンリーグ1位)、209回(同1位)、222奪三振(同1位)、2完封と圧巻の成績だった。