10月 1日 -- アメリカンリーグはレギュラーシーズンの全日程を終了し、
エンゼルスの
大谷翔平が 44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝いた。
日本選手による打撃部門の主要タイトル獲得は 2004年に 2度目の首位打者となったイチロー(マリナーズ)以来 2人目となった。
打率 .304はアメリカンリーグ 4位、95打点は同 14位タイ、OPS 1.066は同 1位となった。
投手では規定投球回に到達しなかったが、10勝 5敗、防御率 3.17の好成績を残した。
2年連続で 10勝・10本塁打を達成し、2年ぶり 2度目の年間最優秀選手(MVP)の受賞が濃厚となっている。