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9月 29日 -- ブルージェイズは菊池雄星がホームのレイズ戦に先発登板し、 6回途中まで投げて 5安打 3失点 2四球 4奪三振で 11勝目をあげた。

三回まで先頭打者を出しながらも後続を打ち取って無失点で投げ進めた。 六回に長打を 3連打されて失点し、降板した。11勝 6敗、防御率 3.86。

一回は先頭打者に中前安打されたが、後続を右飛と投ゴロ併殺に打ち取った。

二回は先頭打者に四球を与えたが、後続を右飛と遊ゴロ併殺に打ち取った。

打線の援護を得て 1-0とリードした三回は先頭打者に左前安打され、 2三振で 2死にした後、四球で一二塁にしたが、後続を右飛に打ち取った。

リードを 4-0とひろげた四回は三者凡退。 さらに 7-0と引き離した五回も三者凡退にとった。

六回は先頭打者から左越え二塁打、左越え 2ラン本塁打、左越え二塁打と 3連打されて降板した。 76球だった。

ブルージェイズは 11-4で勝った。2連勝で 89勝 71敗となった。 アメリカンリーグ・ワイルドカードで 2位を守った。 4位のマリナーズも勝ってその差 2.0試合で変わらずに残り 2試合でプレーオフ進出決定を明日以降に持ち越した。

レイズは 97勝 93敗となった。すでにワイルドカード 1位を確定させてプレーオフ進出を決めている。