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UPDATED 2023/9/23

鈴木誠也 3試合ぶり 20号 2ラン、 カブス連敗止めてNLワイルドカード 3位

9月 22日 -- カブス鈴木誠也がホームのロッキーズ戦で 3試合ぶりの 20号 2ラン本塁打を放った。

6番ライトで出場して 4打数 3安打 3打点 1三振だった。打率 .281。 20本塁打は日本選手で松井秀喜(5度)、大谷翔平(4度)に続いて 3人目となった。

9月に入って好調を持続し、打率 .370とよく打っている。7本塁打を放って 3安打は 4度目、3打点は 5度目となった。

一回 2死一二塁の 1打席目は初球の内角高め速球を鋭く打ち返して三遊間を破る左前安打にして 1打点をあげた。

四回無死一塁の 2打席目はカウント 2-1から外角カッターを力強く振り切って左方向に高々とあがった飛球がスタンドに飛び込んだ。 飛距離 120メートル、球速 166キロの一発だった。

六回 1死走者なしの 3打席目はカウント 0-2から外角低めスライダーをバットの先端でうまく拾って中前安打にした。

七回 2死一二塁の 4打席目はカウント 1-2から内角速球を見逃して三振。

カブスは 6-0で勝った。 連敗を 2で止めて 80勝 74敗となった。ナショナルリーグ中地区 2位でワイルドカードは単独 3位となった。

ロッキーズは 5連敗で 56勝 97敗となった。 ナショナルリーグ最低勝率。