2018年に右肘側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、同じエルトラッシュ医師が執刀した。 今回は靭帯を補強する手術を行ったという。
大谷は自身のインスタグラムに「早朝に手術を受け、無事成功した。不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになったが、残り試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張る」と投稿した。
代理人のネズ・バレロは 「来季は打者に専念し、投手復帰は再来年になる」と明らかにした。
大谷は 4日に右脇腹を痛めて欠場し、16日に故障者リストに入って今季中の復帰を断念した。
今季成績は投手で 10勝 5敗、防御率 3.17。 打者で 44本塁打(アメリカンリーグ 1位)、打率 .304(同4位)、95打点(同5位)、 OPS 1.066(同2位)。