大谷翔平は 4日の屋外フリー打撃で右脇腹を痛めて欠場が続いている。 この日は「2番指名打者」で先発メンバーに入ったが、 開始前の打撃練習で右脇腹に痛みがあったため、出場を回避して欠場した。
試合は 3-3で延長に進み、エンゼルスは十回にブランドン・ドルーリーが左越え 21号 2ラン本塁打を放って勝ち越した。
エンゼルスはその裏にフリオ・ロドリゲスが中越え 30号 2ラン本塁打を放って同点にした。
ロドリゲスはこの一発で 30本塁打・30盗塁を達成した。 アレックス・ロドリゲスに次いで球団史上 2人目の快挙となった。 22歳以下での達成はメジャー史上 4人目となった。
11回はエンゼルスが 3安打と野手エラーで 3点勝ち越した。 マリナーズはその裏に得点できずに試合終了となった。
エンゼルスの 3連勝は 1カ月半ぶりとなった。 68勝 77敗でアメリカンリーグ西地区 4位。
マリナーズは 4連敗で 79勝 65敗となった。同地区 3位で首位とは 2.5試合差。 ワイルドカードは 4位。