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9月 5日 -- カブスは鈴木誠也がホームのジャイアンツ戦で 2試合連続の 16号 2ラン本塁打を放つなど 4安打 3打点の活躍でチームを 3連勝に導いた。

6番ライトで出場して今季 2度目の 4安打で打率 .273にあげた。 3打点は 2試合連続、今季 5度目となった。 9月に入って絶好調で 6試合で打率 .440、3本塁打、7打点、OPS 1.441を記録している。

二回先頭打者の 1打席目は 2球目の内角スライダーを凡打して三ゴロ。

三回 1死一二塁の 2打席目は 2球目の内角速球を二遊間に打ち返し、 二塁手が追いついたが、走者をアウトにできずに内野安打。

五回 1死走者なしの 3打席目はフルカウントから甘く入ったスライダーを打ち返して左中間を破る二塁打にした。

七回 1死一塁の 4打席目はカウント 3-1からやや甘く入ったスライダーを態勢を崩しながら 左方向に強く打ち返し、高く上がった飛球がスタンドに入った。 飛距離 124メートル、球速 173.3キロの一発だった。

八回 1死二塁の 5打席目はカウント 1-2から外角スイーパーをピッチャー返しして中前安打にし、1打点をあげた。

カブスは 11-8で勝った。75勝 64敗となった。 ナショナルリーグ中地区 2位で首位ブルワーズとは 2.5試合差。 ワイルドカードは 2位。

ジャイアンツは 5連敗で 70勝 69敗となった。 アメリカンリーグ西地区 3位で首位とは 15.0試合差。 ワイルドカードは 6位。