6番ライトで出場して 4打数 2安打 3打点だった。5試合連続安打で打率 .267とした。 15本塁打は昨季の 14本を超えて自己最多となった。
二回 1死走者なしの 1打席目にカウント 1-2から高め速球を力強く打ち返してセンター方向に上がった大飛球がフェンスを越えた。 球速 170.9キロで今季最長の飛距離 132メートルを記録した特大弾だった。
五回先頭打者の 2打席目はカウント 1-2から外角低めチェンジアップを上手く流し打ったが、右飛。
七回 1死二塁の 3打席目はカウント 2-2から内角チェンジアップを強く打ち返して中前安打にした。走者が生還して 1打点あげた。
八回 2死二三塁の 4打席目はフルカウントから外角スイーパーをひっかけて三ゴロとなり、 二塁走者が挟まれた。三塁走者が生還して 1打点あげた。
カブスは鈴木の活躍によって 5-0で勝った。 2連勝で 74勝 64敗となった。ナショナルリーグ中地区 2位で 2連敗の首位ブルワーズとは 2.5試合差。 ワイルドカードは 2位。
先発登板したジャスティン・スティールは 8回を投げて 2安打無失点 2四球、12奪三振でナショナルリーグ最多タイの 16勝目をあげた。防御率 2.55は同 2位。
ジャイアンツは 4連敗で 70勝 68敗となった。 アメリカンリーグ西地区 3位で首位とは 15.0試合差。 ワイルドカードは 6位に後退した。プレーオフ圏の 3位とは 1.0試合差。