3安打は 11試合ぶり、2打点は 6試合ぶりとなった。 打率 .307にあげた。アメリカンリーグ 3位。94打点も同 3位。
本塁打はでずに 44本のままメジャー最多は変わらない。 OPS 1.074もメジャー 1位。
一回無死一塁の 1打席目はカウント 1-1から甘く入ったスライダーを打ち上げて三邪飛。
三回 1死二塁の 2打席目は 2球目の外角低めチェンジアップを凡打し、 三塁線に転がったぼてぼてのゴロが投前内野安打になった。
五回 1死三塁の 3打席目は外角チェンジアップを腕を伸ばして打ち返し、 右前安打にして 1打点あげた。
七回 1死走者なしの 4打席目は初球の内角速球を打ち上げて右飛。
九回 2死二塁の 5打席目はカウント 2-0から低め速球を痛烈に打ち返して右中間を破る二塁打にして 1打点あげた。
試合はフィリーズが 12-7で勝った。5連勝で 74勝 58敗となった。 ナショナルリーグ東地区 2位でワイルドカード 1位。
エンゼルスは 3連敗で 63勝 70敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。
7月まで勝率 5割を超えてプレーオフを争ったが、 8月はトレード期限の補強が不発に終わって急失速した。 7勝 19敗と大きく負け越してプレーオフは絶望的になった。
球団は来季に向けたチーム再建に動き、 投手のルーカス・ジオリト、マット・ムーア、レイナルド・ロペス、 外野手のハンター・レンフローとランダル・グリチックを戦力外にし、放出者リストに載せた。