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UPDATED 2023/8/29

大谷 中前安打と今季 19個目の申告敬遠、 エンゼルスはフィリーズに逆転負け

8月 28日 -- エンゼルス大谷翔平が 敵地のフィリーズ戦で中前安打を放ち、メジャー最多の今季 19個目の申告敬遠で歩かされた。

2番指名打者で出場し、4打数 1安打 1四球 1三振だった。 打率 .304となった。 本塁打はでずに 44本のままメジャー最多は変わらない。 OPS 1.072もメジャー 1位。

一回無死一塁の 1打席目はカウント 2-2から外角速球を痛烈にピッチャー返しし、 二遊間を抜ける中前安打にした。

三回先頭打者の 2打席目は 2球目の外角スプリッターを打ち上げて中飛。

四回 2死二三塁の 3打席目はカウント 0-3になったところで申告敬遠。

六回 2死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から高めスプリッターを空振りして三振。

八回 2死走者なしの 5打席目は初球の内角高め速球を叩きつけて一ゴロ。

試合はフィリーズが 6-4で勝った。4連勝で 73勝 58敗となった。 ナショナルリーグ東地区 2位で首位ブレーブスとは 12.5試合差。ワイルドカードは 1位。

エンゼルスは 2連敗で 63勝 69敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。 4連勝で首位に立ったマリナーズとは 12.5試合差。