1982年 9月 19〜26日以来の 9連敗となった。 60勝 65敗となり、30年続いている勝ち越し記録を止めることが現実的になってきた。
打撃不振が深刻でこの日はわずか 2安打だった。 9番のベン・ロートベトが 2安打し、他は音なしだった。 主砲のアーロン・ジャッジは 3三振に沈んだ。
不振の元凶とブーイングを浴びるジャンカルロ・スタントンは 3打数無安打 1四球 1三振で打率 .196。9連敗中は 2/25で打率 .080とどん底。
チーム打率 .229はメジャー 29位、平均得点 4.19は同 24位。
試合は三回にナショナルズのカーター・キーブームが左中間越え 1号ソロ本塁打を放って先制し、 ヤンキースはその裏にロートベトが右中間越え 2号ソロ本塁打を打ち返した。
その後は投手戦となって同点のまま進んだが、 ナショナルズは八回に CJ・エイブラムスが右越え 13号ソロ本塁打を放って勝ち越した。 ヤンキースは反撃できずに終わった。
ナショナルズは 2連勝で 58勝 68敗となった。今月は 13勝 6敗と大きく勝ち越して好調だ。