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8月 21日 -- カブスは鈴木誠也が敵地のタイガース戦で 2試合連続の 13号ソロ本塁打を放った。

6番ライトで出場し、4打数 2安打 1打点だった。 4試合連続安打で打率 .259とした。 2試合連続本塁打は今季 2度目となった。

二回 1死一塁の 1打席目はカウント 0-2から内角スライダーを叩きつけて三遊間を破り、左前安打。

四回 1死走者なしの 2打席目は 2球目の甘く入ったスライダーをとらえて左方向に打ち返し、 高々とあがった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 123メートル、球速 163キロの一発だった。

六回 2死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から低めチェンジアップを鋭く打ち返したが、三塁手の正面をついて三ゴロ。

八回 2死一二塁の 4打席目はカウント 1-2から低めチェンジアップを叩きつけて平凡な遊ゴロだったが、一塁手が送球をこぼしてセーフになった。記録は一塁手のエラー。

試合はカブスが 7-6で勝った。 3連勝で 65勝 59敗となった。ナショナルリーグ中地区 2位で首位とは 2.5試合差。 ワイルドカードはプレーオフ圏内の 2位。

タイガースは連勝を 2で止めて 57勝 68敗となった。 アメリカンリーグ中地区 3位でプレーオフは絶望的。