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8月 11日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のアストロズ戦で 3度のサイ・ヤング賞を誇る右腕ジャスティン・バーランダーから中前安打を放った。

2番指名打者で出場して 4打数 1安打 2三振だった。

本塁打は 7試合連続で出ずに 40号のまま。 マット・オルソン（ブレーブス）と並んで両リーグ最多。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 2-2から外角チェンジアップをひっかけて二ゴロ。

三回 1死一塁の 2打席目はカウント 2-2から高めスライダーを空振りして三振。

六回無死一塁の 3打席目は 2球目の内角速球を上手く腕をたたんで打ち返して中前安打にした。

投手が交代した八回先頭打者の 4打席目はフルカウントから内角低め速球を見逃して三振。

試合はアストロズが 11-3で勝った。67勝 50敗となり、アメリカンリーグ西地区 2位。

バーランダーは 6回を投げて 6安打 3失点無四球 7奪三振で勝ち投手になった。 7勝 6敗、防御率 3.19。

エンゼルスは連勝を 2で止めて 58勝 59敗となった。同地区 4位。