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UPDATED 2023/8/9

大谷 4打数 1安打 1打点 1申告敬遠、 エンゼルス 8月初勝利でトンネル抜ける

8月 8日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのジャイアンツ戦に 2番指名打者で出場して 4打数 1安打 1打点 1申告敬遠 1盗塁だった。

本塁打は出ずに 40号のまま両リーグ最多は変わらない。 2位のマット・オルソン(ブレーブス)とは 1本差。 アメリカンリーグでは 2位のルイス・ロバート(ホワイトソックス)が 31号ソロ本塁打を放ち、 その差が 9本に縮まった。

打率 .307はアメリカンリーグ 3位、83打点は同 2位、OPS 1.078は両リーグ 1位。

一回無死二塁の 1打席目はカウント 3-1から内角速球を詰まらせながら振りぬいて二遊間を破り、 中前安打にした。走者が生還して 1打点あげた。

二回 1死二塁の 2打席目はカウント 1-1から外角チェンジアップを大きく打ち上げてフェンスに届かずに中飛。

五回先頭打者の 3打席目は 2球目の低めチェンジアップを鋭く右方向に打ち返したが、 右翼手の正面をついて右飛。

六回先頭打者の 4打席目はフルカウントから外角チェンジアップをピッチャー返しして遊ゴロ。

八回 2死一塁三塁の 5打席目は申告敬遠で出塁して二盗を決めた。 今季 15個目の申告敬遠は両リーグ最多。盗塁は今季 16個目となった。

エンゼルスは 7-5で勝った。8月に入って初勝利となり、 7連敗のトンネルを抜けた。57勝 58敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位でワイルドカード 7位。

ジャイアンツは 62勝 52敗となった。ナショナルリーグ西地区 2位でワイルドカード 1位タイ。