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UPDATED 2023/8/8

大谷 4打数 2安打で打率 .308、 エンゼルス九回逆転負けで 7連敗

8月 7日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのジャイアンツ戦に 2番指名打者で出場して 4打数 2安打 1盗塁だった。

本塁打は出ずに 40号のまま両リーグ最多は変わらない。 2位のマット・オルソン(ブレーブス)とは 1本差。82打点は同 4位、OPS 1.082は同 1位。打率 .308はアメリカンリーグ 3位。

一回 1死走者なしの 1打席目はフルカウントから外角チェンジアップを打ち返して二遊間を破る中前安打。 2死後に二盗を成功させた。今季 15個目。

三回 1死一二塁の 2打席目はカウント 2-2から外角チェンジアップを凡打して一ゴロ。

六回先頭打者の 3打席目はカウント 3-1から外角チェンジアップを腕を伸ばして打ち返し、 二遊間を破った打球を中堅手が追う間に俊足を飛ばして二塁打にした

七回 1死一塁の 5打席目はカウント 1-1から高めスライダーを打ち上げて右飛。

試合はジャイアンツが 8-3で逆転勝ちした。連敗を 2で止めて 61勝 51敗となった。 ナショナルリーグ西地区 2位で首位ドジャーズとは 4.0試合差。 ワイルドカードは 1位。

エンゼルスは泥沼の 7連敗で 56勝 58敗となった。 アメリカンリーグ西地区 4位でワイルドカード 7でプレーオフが厳しくなった。

八回まで 3-2とリードし、連敗を止めそうな雰囲気だったが、 九回に登板したカーロス・エステベスが打たれて逆転された。