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UPDATED 2023/8/1

大谷 2安打も幻の 40号本塁打、 オルソンは 36号ソロを放つ

7月 31日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のブレーブス戦でセンター越えの大飛球を放ったが、 フェンス越しに捕球されて 40号本塁打が幻となった。

2番指名打者で出場して 3打数 2安打 1申告敬遠 1死球だった。 申告敬遠は 3試合連続、今季 13個目となった。

5試合連続安打で複数安打は 3試合ぶり。打率 .305となった。 アメリカンリーグで吉田正尚レッドソックス)と並んで 4位。

九回に本塁打性の大飛球を放ったが、中堅手のマイケル・ハリスにフェンス越しに飛びつかれ、 スーパーキャッチされた。本塁打は 39号のまま両リーグ最多。 OPS 1.087も同 1位、81打点は同 3位。

一回無死走者なしの 1打席目はカウント 1-1からカーブを左足すねに受けて死球。

二回 2死三塁の 2打席目は申告敬遠。

四回 2死一塁の 3打席目は高め速球を鋭く打ち返して右前安打。

七回先頭打者の 4打席目はカウント 2-2から外角カッターを腕を伸ばして打ち返し、右前安打。

九回無死一二塁の 5打席目は中飛。

エンゼルスは 4-1で勝った。2連勝で 56勝 51敗となった。 アメリカンリーグ西地区 3位で首位レンジャーズとは 4.5試合差。 ワイルドカードは 5位となった。

ブレーブスは連勝を 3で止めて 67勝 37敗となった。メジャー最高勝率は変わらない。 マット・オルソンは五回に右中間越え 36号ソロ本塁打を放った。