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UPDATED 2023/7/31

大谷 1安打 2試合連続 2申告敬遠、 エンゼルスは延長勝ち

7月 30日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のブルージェイズ戦に 2番指名打者で出場し、3打数 1安打 2申告敬遠だった。

4試合連続安打で打率 .302となった。 2申告敬遠は 2試合連続となった。

本塁打は出ずに 39号のまま、両リーグ最多は変わらないが、 2位のマット・オルソン(ブレーブス)がこの日の試合で 34号 3ランと 35号 2ラン本塁打を放ち、 その差が 4本に縮まった。

一回無死一塁の 1打席目はカウント 0-2から外角低めチェンジアップを打ち上げて左飛。

三回先頭打者の 2打席目は 2球目の外角チェンジアップを流し打って左前安打。

四回 2死二塁の 3打席目は申告敬遠。

七回 1死走者なしの 4打席目は二ゴロ。

九回 1死一塁の 5打席目はワイルドピッチで二塁に進塁したカウント 0-2で申告敬遠。

エンゼルスは延長の末に 3-2で勝った。連敗を 2で止めて 55勝 51敗となった。 アメリカンリーグ西地区 3位で 3連敗の首位レンジャーズとの差を 5.0試合に縮めた。 ワイルドカードは 6位。

1-1で九回を終了して延長に進み、十回表にハンター・レンフローが左越え 2ラン本塁打を放って勝ち越した。 裏の守備は 1失点してさらに無死一二塁のピンチが続いたが、後続を三振、三振、左飛に打ち取って逃げ切った。

ブルージェイズは連勝を 3で止めて 59勝 47敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位で首位オリオールズとは 5.0試合差となった。 ワイルドカードは 2位。