2番指名打者で出場し、3打数 2安打 3打点 1三振だった。打率 .298とした。
ダブルヘッダー第1試合は先発登板して投球で魅せ、初完投・初完封を達成した。 第2試合は打撃で魅せて先月 27日のホワイトソックス戦以来、今季 4度目の 1試合 2本塁打を放った。
38本塁打は両リーグトップで 2位のマット・オルソン(ブレーブス)との差を 6本にひろげた。 OPS 1.070も同 1位、80打点は同 2位タイ。
一回 1死走者なしの 1打席目は 3球目の外角速球を見送って三振。
二回 2死一塁の 2打席目はカウント 2-2から低め速球を強く叩いて左方向に大きく打ち上げてフェンス越えにした。 飛距離 117メートル、球速 173キロの一発だった。
四回 2死走者なしの 3打席目はカウント 3-1から甘く入った速球を完璧にとらえて右中間方向に強烈な打球を打ち返し、フェンス越えにした。 飛距離 133メートル、球速 188キロの特大弾だった。
七回は代打を送られて退いた。 38号を放った直後に腰に手を当てる仕草があり、大活躍の疲れが来たようだ。
エンゼルスは 11-4で勝った。4連勝で 54勝 49敗となった。 アメリカンリーグ西地区 3位で、ワイルドカード 6位。
タイガースは 3連敗で 46勝 57敗となった。 アメリカンリーグ 3位でプレーオフ進出は厳しい。
#大谷翔平、37号 2ラン本塁打と 38号ソロ本塁打を放つ。38本塁打、7三塁打、OPS 1.070は両リーグ 1位、80打点は同 2位タイ。https://t.co/XCPaEEE8kR
— TSP SPORTS (@tspspo) July 28, 2023
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エンゼルス 11 - 4 タイガースhttps://t.co/I1iuExfAkIpic.twitter.com/9QSGfcMzDy