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UPDATED 2023/7/27

菊池粘りの投球 6回 7安打 1失点、 自己最多 8勝目をあげる

7月 26日 -- ブルージェイズ菊池雄星が敵地のドジャーズ戦に先発登板し、6回を投げて 7安打 1失点 2四球 8奪三振で自己最多の 8勝目をあげた。

走者をためてピンチを作りながらも崩れずに粘りの投球をみせた。 五回まで失点しなかった。

5試合ぶりの勝利で 8勝 3敗となった。防御率 3.79。 今季最多 103球を投げた。2021年の 7勝を超えて自己最多となった。

一回は先頭打者から 2安打されて無死一二塁にしたが、後続を三振、三振、二ゴロに打ち取った。

打線の援護を得て 1点リードした二回は 2安打と四球で 2死満塁にしたが、後続を三振に取った。

2-0とリードをひろげた三回は 3者三振。

四回は先頭打者を内野安打で出したが、 後続を三振と遊撃併殺に打ち取った。

5-0とした五回は四死球で無死一二塁にしたが、後続を遊ゴロ併殺と右飛に打ち取った。

6-0とした六回は先頭打者に左翼線二塁打を浴び、2死後に左前安打されて 1失点した。

ブルージェイズは 8-1で勝った。57勝 46敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位で首位オリオールズとの差を 5.5試合に縮めた。

レッドソックス吉田正尚と首位打者を争うボー・ビシェットは 3安打 2打点の活躍で打率 .316にあげた。 アメリカンリーグ 3位。