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UPDATED 2023/7/26

停電で中継できないトラブルあり、 大谷 3打数無安打 2四球 2三振

7月 25日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のタイガース戦に 2番指名打者で出場し、3打数無安打 2四球 2三振だった。

会場のデトロイトで停電が起こり、電気供給不足が続いて現地ではテレビ中継できずに試合が進行した。 リプレイ検証が不可能となってチャレンジは出来なくなった。

日本で放送した NHK-BSは現地に持ち込んだ独自カメラの映像で中継した。三塁側ベンチ上からの映像のみとなった。

大谷は直近 5試合で 1安打と当たりが止まっている。 打率 .299となって 12試合ぶりに 3割を割った。 5試合で 10四球を選び、勝負を避けられることが多くなっている。

一回無死一塁の 1打席目は四球。

三回 1死走者なしの 2打席目は 2球目の内角変化球を打ち上げて左飛。

五回 1死三塁の 3打席目は四球。二塁に進んだ後、三盗を決めた。

六回 2死一塁の 4打席目は三振。

九回無死三塁の 5打席目は三振。

エンゼルスは延長十回の末に 7-6で勝った。2連勝で 52勝 49敗となった。

九回に 6-2とリードしたが、裏の守備でカーロス・エステベスが 4安打されて 4点して逃げ切れなかった。

延長十回に進んでミッキー・モニアックが右翼線二塁打を放って 1点勝ち越した。 裏の守備はアーロン・ループが三者凡退に打ち取った。

タイガースは連勝を 2で止めて 46勝 55敗となった。