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UPDATED 2023/7/24

大谷 5試合ぶり 36号ソロ本塁打、 滞空時間 3.99秒の低空高速弾

7月 23日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのパイレーツ戦で 5試合ぶりとなる 36号ソロ本塁打を放った。

2番指名打者で出場し、3打数 1安打 1打点 1四球 2三振だった。打率 .302。

36本塁打は両リーグ 1位。 2位のマット・オルソン(ブレーブス)との差を 4本にひろげた。 OPS 1.072も同 1位、77打点は同 3位。

一回 1死走者なしの 1打席目にフルカウントから内角低めカッターをドンピシャのタイミングで捕らえて振り抜き、 超高速の低空弾をセンター方向に打ち返してフェンス越えにした。 飛距離 125メートル、球速 181.7キロで滞空時間は今季最短の 3.99秒だった。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 1-2から外角低めチェンジアップを空振りして三振。

五回無死走者なしの 3打席目は四球。

六回 2死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から内角高めスライダーを空振りして三振。

エンゼルスは 7-5で勝った。51勝 49敗でアメリカンリーグ西地区 3位に再浮上した。

パイレーツは 43勝 56敗となった。 ナショナルリーグ中地区 5位。