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7月 21日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのパイレーツ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 自己ワーストの 4本塁打を浴びたが、打線の援護を得て勝ち投手になった。

7回途中まで投げて 6安打 5失点 1四球 9奪三振だった。3試合ぶりの白星で 8勝 5敗、防御率 3.71となった。

打者では 3四球で勝負を避けられて 2試合連続無安打だった。 1打数無安打 3四球 1三振で打率 .305。

一回のマウンドは 1死後に四球を与えたが、 後続を 2三振にとった。 二回は先頭打者に中前安打されたが、後続を 3三振にとった。三回は三者凡退。

四回は 1死後にチェ・ジマンに右中間越え 5号ソロ本塁打、 次のヘンリー・デービスに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びて失点した。 さらに次の打者にも右前安打されてふらついたが、 後続を投ゴロと二ゴロに打ち取って追加点を許さなかった。

打線の援護を得て 5-2と逆転した五回は先頭打者に死球を与えた後、次のジャック・スウィンスキーに右越え 20号 2ラン本塁打を浴びて 1点差にされた。

打線が追加点を入れて 8-4と引き離した六回は先頭打者のデービスに右中間越え 4号ソロ本塁打を浴びた。 1試合で 1人の選手に 2本塁打されたのは初めてとなった。

七回は先頭打者を左飛に打ち取って降板した。87球だった。

エンゼルスは 8-5で勝った。 4連勝で 50勝 48敗。 アメリカンリーグ西地区 3位。

パイレーツは 42勝 55敗となった。ナショナルリーグ中地区 5位。